真】「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を救った“神路線&ロング路線”

真】「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を救った“神路線&ロング路線”
 これまで15年間で約1100本のバスを乗り継いできた同番組ですが、放送後に路線の廃止やコミュニティバスへの転換が行われた場合も多く、すでに同じルートでの乗り継ぎを行えないケースも。その歴史を振り返りつつ、廃止などの変化が訪れた路線を辿ってみましょう。
次に来た時は廃止済み! 「県境・自治体境跨ぎ路線」
 番組の登場後に廃止となったバス路線の中でも、特に目立つのが、都道府県や自治体境をまたぐ路線の廃止や区間短縮です。各回で旅のキーになった路線も多くあります。
●熊野交通(現・熊野御坊南海バス) 新宮潮岬線:第21弾(2015年9月放送)
 新宮潮岬線はその名の通り和歌山県新宮市と紀伊半島の南端、串本町の潮岬を結ぶ長距離路線でした。しかし串本町が補助金の拠出に難色を示したことから、放送直後の2015年9月に廃止。その後、2020年放送の“Z”15弾は潮岬が目的地として設定されたものの、既に路線は自治体ごとに途切れ、最終バスにタッチの差で間に合わず乗り継ぎ失敗。田中要次さん、羽田圭介さんコンビは、キートン山田さんのナレーター卒業を成功で飾ることができませんでした。